キッズ・ミュージックアカデミー通信
♪ リズムのお手紙を書いてみよう ♪
皆様こんにちは、講師のやまうちきょうかです。
今日は、リズムの表し方について授業をした時の一コマをご紹介しましょう。
教室では、メロディーの無い「唱え遊び」も登場します。
「ウチノ ウラノ クロネコガ、~」と唱えながら黒ねこになって遊ぶわらべ歌があります。
今日は、この歌をお手紙にしてみよう!という授業をしました。
楽譜のしくみを知っている人からすれば、
これは
などと書くのが正解…なのかもしれません。
でも、正解は、一つではありません!
楽譜の仕組みを知らない子供たちは、どうやってお手紙を書いたら良いのでしょう。
まず、お手紙をだれに送ろうかな?とイメージします。
じいじ!、ばあば! と元気なお答えが返ってきます。
大好きなおじいちゃま、おばあちゃまに宛てたお手紙だと思えば、
それを読んでくださる姿を思い浮かべて、子供たちのアイディアも豊かに膨らみます。
さて、みんなで考え出した方法は・・・?
☆1 「うーちのうーらのくろねこが ・・・」 と、延ばす棒を入れて書く。
☆2 長い音は大きいふうせん、短い音は小さいふうせんに書いて並べる
ふむふむ、どっちもいい感じ!
・・・♬♬♬・・・
さあ、このアイディアを、どんなふうに生かしていったら良いでしょう・・・。
<次回通信では 「リズムの表し方・こうしてみたら もっといいかも?」>